2021/01/14 |
大学受験
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こんにちは、浦本です。コロナウイルスの感染拡大が、年が明けても続いていますね。明るいニュースどころではない日々ですが、早く落ち着いて欲しいものです。緊急事態宣言が出されましたが、受験は実施すると発表されています。今週の土曜日には、センター試験に代わる制度としてスタートする大学入試共通テストが行われます。
明青ゼミナールの大学受験生は、推薦入試や総合型選抜(AO入試)を受けた生徒さんは、全員が1校以上合格し、進学先が決定しました。その数なんと9割以上!!本当におめでとうございます。一般入試での受験が当たり前だった私の世代からしたら、まさに隔世の感じです。文部科学省で発表されている、『現在の私立大学生における入学方法』のデータでも、推薦やAO入試による入学生が半数以上となっています。つまり、今の大学入試は、いわゆるテストによる入試一発勝負の一般入試ではなく、推薦や総合型選抜が王道になっているといえます。明青ゼミナールの高3生は、一般入試に向けて勉強しつつ、「AOで決まったらいいな」といった感覚で総合型選抜を受けて合格したという流れの生徒さんも多かったです。ただ、ポイントは「一般入試に向けて勉強していたメリットがあった(口頭試問に答えられた等)」「受けるからには、何とかAOで決めたくなったので、提出書類や小論文、面接の準備を精いっぱい頑張った」という2点だったと思います。現在の高校2年生も学年末テストに向けて授業を進めつつ、一般入試に備える時期になりました。今年の受験生のように成功できるように、現高2生も頑張りましょうね!!