2016/12/27 |
高校受験対策
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こんにちは、浦本です。
公立高校受験生は、冬期講習で公立高校入試の傾向に合わせた問題を形式別にまとめて演習しています。また通常授業では1月2週目から、模擬テストの業者が作成している予想問題を使用して、入試と同じ配列の問題に取り組んで入試に備えます。4月からやってきた受験用教材や現在行っている冬期講習は、入試問題に取り組む力を付けるためのものなので、しっかり学習していい形で予想問題の勉強に入れるようにしていきましょう。
また、明青ゼミナールの受験対策の特色は、点数を取りにいく問題と、取りにいかない問題を分けていることです。神奈川県の公立入試は、合格者の平均点が約258点(1教科約52点)です。裏を返せば、合格している受験生でも約半分は得点できていないということです。つまり「正解できなくて良い前提」の問題が、ほとんどの生徒さんにあるのです。そこで、授業でも志望校に応じて「取りに行く問題」を中心に取り組むようにしています。逆に、飛ばして塾ではやらない形式の問題も多々あります。やらない、ということで不安に感じることもあると思いますが「合格するための戦略」なので安心して、取り組むべき問題にしっかりと勉強時間を割くようにしていきましょう。